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マイスター育成プログラムの認定証授与式が行われました


学部2年生から高度な分析装置を扱いながら、分析の考え方?知識?技術を学ぶプログラム、それが「群馬大学における機器分析に対する専門性を高めるマイスター育成プログラム」(通称、マイスター育成プログラム)です。「分析」は「問題」を解決するための重要なピースであり、本プログラムを通じて、複合的かつ複雑な問題に対して解決力を発揮できる学生の育成を目指しています。

これまでに本プログラムを修了した学生が配属された研究室の指導教員からは、「4年生にも関わらず、修士の学生にデータ解析のアドバイスをしてくれます。」「研究室のレベルの底上げに繋がっております。」「扱ったことのない装置でも、習得までの時間が短い。」「実験をしていて不明点を抱え込まずに、教員に相談できる。」「文献調査等、研究を進める基礎がある程度できている。」などのお声をいただいております。

このたび、1年間の基礎的なトレーニングをやり切り、学外審査員を含む認定試験に合格した3年生5名(うち女子学生4名)に対し、6月17日(金)に荒牧キャンパスにてマイスター認定証授与式を開催し、花屋副学長から一人ずつ認定証を授与しました。その後、マイスター育成プログラムを運営する共同利用設備統括推進室の浅川統括推進室長、林統括推進室マネージャー、学生の指導に当たったインストラクター(技術職員)3名、新地研究推進部長も加わり、学生との対談を行いました。対談では、花屋副学長のお祝いと労をねぎらうお言葉、今回の経験を活かせば今後は一層活躍できる、と非常に勇気づけられるお言葉をいただき、終始、笑い声の絶えない対談となりました。

マイスター認定された3年生は、群馬大学の技術補佐員として採用され、約1年間、インストラクターと連携しながら、企業等からの依頼分析や装置メンテナンス等の業務に携わり、実践的な経験を積んでいきます。自身のスキルアップを図り、地域企業に対する技術支援や本学の研究力向上に貢献することが期待されます。

当日の様子

関連リンク

マイスター育成プログラム(群馬大学オープンキャンパスGU’DAY2021)

 

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