卒業生インタビュー

INTERVIEW
Migishima Kazuo
右島 和夫
Profile
群馬大学教育学部社会科学専攻卒業
関西大学大学院文学研究科修了 博士(文学)
群馬県教育委員会文化財保護課、群馬県埋蔵文化財調査事業団、
群馬県立歴史博物館、群馬県教育委員会文化課を最後に退職
現在、群馬県立歴史博物館館長(令和3年から特別館長)
College Life

大学生活

在学時から興味は考古学、古墳関連の研究

昔から考古学の分野には興味を持っており、大学では古墳関連の研究を行っていました。授業や大学外でも多くのフィールドワークを行い、大学の授業では人数の少ない講義でも先生との深い交流の機会となり、多くの収穫が得られました。
在学の思い出の場所と言えば、実は、もともと日吉町にあった大学が印象に残っています。

Profession

仕事

歴史博物館の醍醐味は、昔の人との「対話」

歴史博物館の館長として、歴史に関する資料はただ見るだけでなく、それを見て何を考え学び、昔の人との「対話」をすることが大切であると考えます。そのため、その対話を促し、サポートできるような博物館にしていきたいと思います。

Message

群大生へのメッセージ

たくさん本を読んで、自己内対話をし、
友人と議論して、自分の考えを相対化すること

自分から主体的に学びを得てほしいと思います。たくさんの本を読み、著者の考えに触れ、自己内対話をして欲しいと思います。またその自分の考えについて、友人と議論を積極的に交わして、自分の考えを相対的に客観的に捉えて欲しいと思います。

創基150周年記念事業への
ご寄附のお願い
地域に貢献し、魅力ある大学を目指す群馬大学へご支援をお願い申し上げます。
ご寄附は「創基150周年記念事業」や学生支援を含む「大学運営全般に係る事業」に
活用させていただきます。
また、ご寄附をいただいた方には、感謝を込めて寄附金額に応じて「銘板」への氏名掲載や
「感謝状?オリジナルグッズ」を贈呈いたします。
群馬大学基金について